この二つの無人島のお話は以前少し語りましたが、イマイチ上手い写真を撮る事が出来なかったので、今回は少しマシな写真を載せた記事を書く事にしました。
北海道最南端のマチ松前町。 その沖合にある無人島の夕暮れ時写真です。
松前町の白神岬付近から見た二島。 左が小島、右が大島です。 ここからの距離は小島約20km、大島約60km。 実際は読んで字の如く大島の方が大きいのですが、距離の関係で小島が大きく見えますね。
渡島小島のアップ。 無人島ですが、休憩所や宿泊所があるらしいです。 勿論それは観光客向けではなくて漁師の方など船舶関係者向けの物なので、私たち一般人が使用する事は出来ませんし、勝手に入ってもいけません。
もちろん北朝鮮の盗人連中は断固お断り!!! レイシスト発言はキライですが、あの事件は本当に頭にきました!!! 朝鮮民族が全てあんなのではないですけど、あの事件で益々北朝鮮がキライになりました。
渡島大島アップ。 オオミズナギドリの繁殖地として有名な無人島。 ここは日本で一番面積の大きな無人島でもあります。
ここも一般人は基本的に行く事は出来ませんが、船舶関係者が駐留するための施設があるとの事です。 マップで見るとヘリポートもあるらしいですね。 ここは火山。 温泉は湧くのでしょうか???
松前に行ってその帰り、更に30分くらいして日が落ちた頃にもう一度見てみました。
松前市街地と一緒に夕闇に映える大島。
近くて遠い、夕暮れ時の水平線に映る小島。
あの島には何があるのだろうか?? ネットで調べた分かるけど実際見てみたいですね。
本土からそれほど距離が離れていないのですが定住者がいないこの二島。 どちらも自然の宝庫として有名な島です。 この日常から離れた近くて遠い二つの島へ行く方法とはどういうものか。 行くのが難しい場所ほど行きたくなってしまう旅人の性ですが、もし行く機会があったら一歩一歩丁寧に貴重な無人島に足を踏み入れているという意識を持って探索したいと思います。 石や植物、動物、そして施設の備品を持ち帰る行為は絶対NG!! 何も持って行かずに写真と思い出だけを持って立ち去れたら良いなと行ってもいない二島に思いを馳せている私でした。